歩き方

全ステージ71.4km を完歩するための情報

Access交通案内
■航空機
中標津―札幌(新千歳)線 1日3便運航  60分
中標津―東京 (羽田)線 1日1便運航 100分

女満別―札幌 (丘珠)線 1日3便運航  60分
女満別―札幌(新千歳)線 1日5便運航  60分
女満別―東京 (羽田)線 1日5便運航 110分
女満別―名古屋(中部)線 1日1便運航 120分

釧路―札幌(新千歳)線 1日3便運航  60分
釧路―札幌 (丘珠)線 1日3便運航  60分
釧路―東京 (羽田)線 1日5便運航 100分

■バス(深夜直行バス&都市間バス)
札幌―中標津 (根室交通) 1日1便、約8時間
札幌―釧路 (阿寒バス) 1日3便、約6時間
釧路駅前―中標津(定期路線バス/阿寒バス)
1日平日5便、土日祝日2便、120分
※根室交通:0153-24-2201
※阿寒バス:0154-37-2221

■JR列車
札幌~釧路 特急スーパーおおぞら 1日7便

各stageについて

北根室ランチウェイには特徴ごとに6つのエリアがあります。
特徴が違えばもちろん過ごし方も変わってきます。
雨が降った時はどうしたらよいの?休憩所は?などハイクに必要な情報を揃えました。

stage別トレイルガイド

stage01

LOCATION:中標津町交通センター > 開陽台
DISTANCE:14.8km

バスセンターである町交通センターから町立緑ヶ丘森林公園、道立ゆめの森公園内の散策路を歩いて空の玄関口中標津空港へ。
その後、桜井牧場の青いサイロ、広葉樹林の回廊、カラマツの格子状防風林を楽しみながら26線の砂利道へ。
格子状防風林コースも併設、どちらも案内に従って通行ください。
6.5kmをほぼ一直線に開陽台を目指して進む。

stage02

LOCATION:開陽台 > レストラン牧舎
DISTANCE:10.1km

観光名所として有名な開陽台から見える雄大な丘陵と北海道遺産でもある格子状防風林を貫いて、レストラン牧舎まで。
牧草地、放牧地を隔てるマンパスという柵のデザインを見るだけでも、楽しいトレイルだ。

stage03

LOCATION:レストラン牧舎 > 養老牛温泉
DISTANCE:9.2kmkm

道東らしい酪農地帯を楽しむなら、大規模牧場群の中に建つレストラン牧舎を中心に歩きたい。
ゆるやかな丘陵からサイロのある風景や雄大な山並みをのんびりと歩くのも、牧歌的なランチウェイの魅力だ。

憩いの広場

2016年8月1日、ステージ3と4の中継点である養老牛温泉に北根室ランチウェイ専用の休憩所ができました。
画面中央にあるモニュメントは、彫刻家宮島義清氏による新作「MOAN」です。
「憩いの広場」には簡易トイレがあります。ぼっとんトイレですので、
用を足した後に魚かす粉末を少々入れてもらうと臭いもなく後にご利用になる方も快適にご利用いただけますので、ご協力お願い致します。

stage04

LOCATION:養老牛温泉 > 西別岳山小屋
DISTANCE:16.8km

養老牛温泉から、無料露天風呂として有名な「カラマツの湯」へ。旧舗装道路もルートとして残していますが、養老牛温泉からカラマツの湯までの直線で森林の中を歩けます。
林道を抜け舗装道路となった高台では、モアン山を含めた雄大で日本離れした風景が楽しめる、モアン山の裏側を通過する通年通行可能ルートも新設されました。
ケネカ川を渡り、標茶町内の砂利道を歩いて西別岳の山小屋まで。

モアンコース

日本離れした風景でたびたびCMに登場する絶景ポイント。エアーズロックのような緑の小山-モアン山は、標高365.7mと低山ながら眺望は360°の大パノラマ。
ただし、計根別農協の育成牧場なので、5月下旬から11月上旬のモアン山のサブルートへの立ち入りはモアン山登山も含めて制限されるので注意。

西別岳山小屋

西別岳山小屋をご利用の方へ
①山小屋の水は使えませんので持ち込むこと
②使った薪の補充と薪の寄付金をすること
③宿泊者名簿の必ず記入
④寝具は基本的に持ち込むこと。
⑤寝具を使用した場合は元の位置に戻すこと
⑥管理人さんに挨拶をすること
⑦基本的に山小屋は無料ですが維持管理のための寄付のご協力をお願いします

stage05

LOCATION:西別岳山小屋 > 摩周湖第一展望台
DISTANCE:11.3km

登山道を歩き始めてすぐに現れるのが、「がまん坂」という名の少々きつめの坂。だが、これを越えればあとはなだらかで、「山」というよりヒルウォークに近い道だ。西別岳の山頂までは約1時間。
さらに摩周岳分岐から摩周湖の絶景を楽しみつつ、外輪山の道を歩いて摩周湖第一展望台まで。

stage06

LOCATION:摩周湖第一展望台 > JR美留和駅
DISTANCE:6.2km

摩周湖第一展望台から、弟子屈町の美留和小学校が、平成のはじめ頃まで摩周湖ハイクに使用していた登山道を下る。歩き始めに見ることのできる山並みは絶景。
野趣溢れる山道を歩き、林道、砂利道から正面に見えるこんもりとした美留和山を眺めつつ舗装道路を経て美留和駅まで。
ステージ5、ステージ6は国立公園内なのでKIRAWAYの道標はありません。テープがところどころありますので注意して通行ください。特に、美留和からの逆ルートで通行する方はわかりにくいので気を付けてください。

Trail Sign - 道案内は地図と標識 -

北根室ランチウェイの標識は国立公園等の規制のある場所を除き、さまざまな標識が必要最低限設置してあります。
標柱、矢印マークなど形状は色々ですが、色はエンジ色に統一しました。でも地図は必携です。

マンパス Man Path - 柵を越えて牧場を通過 -

開陽台からレストラン牧舎までは数多くの「マンパス」が存在します。家畜を通さず、人間だけが通れるゲート/柵囲いです。知恵を絞って通過してください。

Transport Service - 送迎サービス -

例えば、A地点(開陽台)から養老牛温泉(ゴール地点)まで歩きたい時
送迎サービスを依頼して、養老牛温泉(B)の待ち合わせ場所(駐車場所)を確認後、マイカー(orレンタカー)を駐車する。
その後タクシー乗車、A地点(開陽台)に移動してトレッキングを開始、B地点(ゴール/養老牛温泉)まで歩く。
申込み、駐車、待ち合わせ場所など詳細は上記まで。なお前日までの予約がベストです。

お問合せは 北都ハイヤー TEL:0153-72-1222(営業AM7:00から)

安全にハイキングを楽しむために

1.登山と同じ心構えと装備で通行下さい
北根室ランチウエイは、比較的なだらかな根釧台地の丘陵地帯と西別岳周辺、摩周外輪山周辺の登山道からなっています。
丘陵の酪農地帯は車道や民家がありますが、登山道は標高800m近くを歩きます。通常の登山と同じ心構えと装備でご利用ください。
あなたの安全はあなた自身で守ってください。
なお、最低限度の装備は以下の通りです。晴天・日帰り時でも装備を怠らないようにして下さい。
トレッキングシューズ、雨具、行動食、予備食、飲み物(夏場は特に多めに)、 ルートマップ、救急用品、携帯電話または無線機、それぞれの予備電池

2.トレッキング時は、ルートマップ(無料)を必ず携帯ください
無料配布のルートマップはステージごとの中継点かランチウエイ事務所にありますのでお求めください。
安全なトレッキングを楽しむために、必ずルートマップ、ガイドの手引きを入手し事前に最新のコース情報を収集の上、計画を立てて下さい。
ルートマップはここからダウンロードできます。

3.ガイド派遣をご利用下さい
初めて北根室ランチウエイを利用される方は、ガイドを伴ったトレッキングをお奨めしています。安全な歩行を提供するだけでなく、 この地域の自然・文化等をより詳しく知ることができ、安全にトレッキングを楽しむことができます。
なお、ガイドの派遣はランチウエイ事務所、または北海道ウォーキングネットワークに問い合わせください。
なかしべつ観光協会:0153-77-9733
個人・団体問わずお問い合わせ下さい。
北海道ウォーキングネットワーク:015-482-1602

北根室ランチウェイの体幹を体感するモデルコース

Suggested 2days Plan / 39.8km2泊3日で
DAY1/美留和駅~西別岳山小屋(第5,6ステージ)

朝の冷気が残る森を歩いて2時間15分足らず、摩周湖第一展望台に到着する。トイレや売店もあるので、小休止には便利だ。湖を取り巻くトレイルは摩周岳、西別岳に向かう登山客で賑わうコース。
摩周岳分岐までは緩やかなアップダウンの繰り返しで、湖と広がる丘陵が楽しめる。分岐から45分程度で西別岳頂上、その後は根釧平野を望みながら急坂を下り、西別岳山小屋入口に。
●距離17.5km、高低差650m、コースタイム:6~7時間(休憩含まず)
●時間と体力に余裕のある人は、摩周岳往復で1時間プラス。
前日泊は美留和の宿を利用する。札幌からスーパーおおぞらで釧路、釧路から釧網本線で美留和駅。
送迎サービス(西別岳山小屋→養老牛温泉)の連絡や当日の昼食を依頼しておく。

DAY2/養老牛温泉~開陽台(第2,3ステージ)
北根室ランチウェイの名前の由来である大牧場、酪農地帯をのんびりと歩く。
時期によっては、牧場は牧草の刈り入れであったり、牛や馬たちが放牧されていたりでトレイルの状況も変化するので、事前に情報収集で確認する。
今日は午前に9.2kmの第3ステージを歩き、昼食は是非とも「北根室ランチウェイ」事務所がある佐伯農場内にある「レストラン牧舎」を利用してみたい。
午後からは開陽台を目指して、大牧場、地球の丸さを体感しよう。
●距離19.3km、高低差90m、コースタイム:5~6時間(休憩含まず)
●送迎サービス(開陽台→中標津空港or中標津町交通センター)は、スタート時に手配する。
※当日帰るなら、中標津空港→新千歳の空路か、深夜直行バスにて中標津→札幌が便利。どちらにするかで、当日の歩きのスピードと距離、コース選びが変化する。

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北根室ランチウェイではオウンリスクが原則です。

ゆったしとした時間が流れ、なだらかな道が続く北根室ランチウェイですが、他のアウトドアレジャー同様に危険が付き物です。
装備の不備や食糧の不足が不慮の事故につながることもありますので、
・悪天候の条件下にも耐えられる安全な装備を揃える。
・地図を携帯して常に現在地を把握しながら道に迷わないようにする。
・技術、体力、経験に応じた無理のない計画で歩くなど、
自分のことは自分で守れるようにしてからロングトレイルを楽しみましょう。
必要な装備やステージごとのマップは「安全なハイキングを楽しむために」から必ず確認してください。